こんにちは、エンモジです。
苗場スキー場といえば、誰もが聞いたことがあるほど有名なスキー場だと思います。
苗場スキー場には2度行ったことがあり、2回目は寒波の次の日(土日祝)でした。
今回は、スノーボードで滑った2回目のときの感想を綴っています。(※2025年3月の情報です)
【エンモジのウィンタースポーツ情報】
・スノボー歴15年ほど
・スキー歴2年ほど
・主に新潟県に出没
・パークはキッカー、ボックスがメイン
・グラトリ大好き
苗場スキー場の所在地:新潟県南魚沼郡湯沢町三国202
苗場スキー場のゲレンデマップ

苗場スキー場は広めのゲレンデで、「え? コース?」と思うような雪だらけの道も滑ることができるので、「人が多くて滑りづらい」「せまっ!」とはあまり思いません。
もちろん、狭めのコースもありますが、「人があちこちにいてものすごくセーブしないとぶつかりそう」ということはありませんでした。
マップの右側、ドラゴンドラに乗れば、かぐらスキー場へ行けます。
苗場スキー場のコース・雪質

苗場スキー場のコースは、全体的にそこそこ傾斜があります。寒波の次の日というタイミングの問題なのか、雪が硬くなってしまっていて、急斜面&雪硬いところだとグラトリはやりづらいです(転ぶと痛いからね)。
(急斜面でみんながあまり滑らないから)雪がふかふかのところと、(通常コースっぽい)雪が硬くて圧雪されているところの差が激しかったな。苗場スキー場に限った話ではありませんが、雪がふっかふかの急傾斜のコースは、滑り降りるのに脚の力をよく使うので疲れますね。
ゲレンデマップ右側、DG2からG2抜けるほうの、両側が木に囲まれたところが軽くハーフパイプっぽいことできて楽しいです。木の下に積もっている雪の傾斜に沿って飛んで180°方向転換→反対側にある木の下に積もっている雪の傾斜に沿って飛んで180°方向転換を繰り返していく……ってな感じです。
苗場スキー場のパーク
パークは、中級・上級者向けっぽいほうと初級者向けにわかれてました。
中・上級者向けっぽいほうは最大5mくらいのキッカーのほか、3つくらいのキッカーと、ワイド・ナローボックスやレールとか、いろいろなキッカーやジブがありました。
初級者向けのほうは、最初にワイド・ナローボックスが並んで置かれていて、1mくらいのキッカーが2つ。
どちらもパークゾーンとして通常コースとわけられているので、安心して練習できます。
ただし、どちらか一方に入るともう一方のパークには入れなくなるので、両パークへ一度の滑りで入ることはできません。まぁ、何度もリフト乗って交互に入るとかすれば、両方楽しめるので特に大きな問題ではないんですけどね。
まとめ
- 苗場スキー場は傾斜が多い&雪硬め?
- パークにはいろいろなキッカーやジブがある
- ゲレンデが広く窮屈さがない
苗場スキー場にいったのは2回目ですが、こんなに雪硬かったっけ? という印象です。前はもっとためらいなくグラトリできてたような気が……やっぱタイミングの問題かも? 南魚沼であの雪質は硬すぎる!
苗場スキー場は苗場プリンスホテルの目の前なので、ホテル内のレストランやフードコートで食事できたり、ゲレンデに建っている屋台? みたいなところでご飯や飲み物を買えたりします。食事のメニュー的に楽しめますね。
静岡方面から向かう人は、関越道の月夜野インターを降りたあとクネクネした山道を走るので、寒波のときには運転に気をつけてください。