【リアルフォース】東プレのキーボードを思い切って買ってみた正直な感想

こんにちは、エンモジです。

ライターにとって、キーボードは仕事をするうえで欠かせないアイテムです。しかも、使い勝手がよくないとパフォーマンスが下がってしまうので、相性も大事。

そんななか、使用していたキーボードが壊れてしまったので、高いけど「疲れない」と評判高い東プレの「REALFORCE(リアルフォース)」を思い切って買っちゃいました。

今回は、リアルフォースの正直な感想を綴っていきます。

目次

以前のキーボード

私が以前使っていたキーボードは、ELECOMのパンタグラフ式キーボードでした。

ELECOMのパンタグラフ式キーボード。打ちやすかったけど耐久性がね……。

しかも、2代連続同じもの。私はキーが浅く、タイピング時に指の引っ掛かりが少ないパンタグラフ式が好きで、実店舗で実際に試し打ちして「よい!」と思ったから購入しました。

でも、最初に実店舗で買ったものは半年で壊れ(押したキーと別のキーも反応するように)、壊れるの早すぎだろうと思いつつも仕事のため早急に次のキーボードが欲しかったから、使い勝手の良かった同じものを再度購入。

その新たに買ったキーボードも、1年3ヶ月もたずに壊れる(壊れ方は前と同じ。押したキーと別のキーが反応)という……。

さすがに、早期に壊れるものを3回目買う気にはなりませんでした(笑)

ということで、次のキーボードを大捜索。そして行き着いたのが、東プレのリアルフォース(REALFORCE)でした。

リアルフォースは、前から「疲れないキーボード」として気になっていた存在だったのですが、なにしろ値段が高い! そのくせ、近所の家電屋さんには置いていないから試し打ちができない! ということで、「買って合わなかったらやだなぁ~」と買う勇気が出ませんでした。

だけど、今回は「ライター向けのキーボード」を調べているうちに、「リアルフォースいいなぁ」「静電容量無接点方式試してみたいなぁ」「耐久性高いし疲れないらしいし、この際だから買ってみてもいいなぁ」と、試し打ちもしていないのに買う欲求が高まり、思っていたよりも値段が張っていなかった「R3S」を買っちゃいました!

(ちなみに、リアルフォースと迷っていたのが、ロジクールのキーボード。値段はリアルフォースよりも安く、使い勝手も良さそうでしたが、「そこまで金額に差がないなら、リアルフォースが欲しい!」という強い気持ちが勝ち、リアルフォースに)

リアルフォースと初対面

リアルフォースはパンタグラフ式と違い、メンブレン式みたいにキーが高いから指が引っかかるかもと思いながらも、メンブレン式もバリバリ打ったことがあるから慣れれば大丈夫だろう! ということで、決断したら即購入。

後日届いたリアルフォースの外箱は、なんとスタイリッシュでかっこいいこと!

リアルフォースが入っていた箱。なにこれスタイリッシュで超かっこいい。

箱を開けて、いざキーボードとご対面。

日本語配列。変荷重スタイル。

有線のフルキーボード。Bluetoothとのハイブリッド型もあったんですけど、値段が結構高くなったし、Bluetoothは接続が切れたりするといちいち面倒くさいから、安定して打てる有線に。持ち出す予定もないですしね。

そんで、テンキーもよく使う私は、横長にはなっちゃうけどフルキーボードをチョイス。

分かったうえだけど、やっぱりパンタグラフ式と違い、キーが高いですね。

壊れたELECOMのキーボードをさっそくどかし、ワクワクしながらリアルフォースをセット。

期待しながらキーボードを打ってみました。

リアルフォースを使ってみての感想

リアルフォースを打ってみて、やはり実感したのが、キーへの指のつっかかり

パンタグラフ式に慣れまくっていたので、指がキーにつっかかるつっかかる……。あと、製品は「静音」とのことですが、これもパンタグラフ式に慣れていたからか、「これ、静音か?」と首をかしげるほどの音が出ます。

あと、静電容量無接点方式ね。これはね、正直あんまりよく分からない。ただ、キータッチが軽い感じはしましたね。

もしかしたら、メンブレン式を使っていた人がリアルフォースを使ったら、「打ちやすい!」「静か!」「静電容量無接点方式だぁーー!!」と実感できたかもしれませんが、使用した初日の私は戸惑いばかり(笑)

しかも、前回のELECOMのキーボードより横幅が長くなったからマウスまで手が遠くなってちょっと疲れたり、キーボード自体が結構重かったり(1.4kg:商品情報より)……。

こりゃ大丈夫かと不安を残しつつ、初日は終了。

でもですね、次の日に使用したとき「あれ? 打ちやすくね?」と思ったんです。リアルフォースに慣れたからか、指の突っかかりが減り、スムーズなタイピングができるようになって、初日に感じたキータッチの軽さをさらに実感できるようになったんですよ。

リアルフォースを使い始めた次の日からは、もう違和感なく使用できています。あとは、リアルフォースの耐久性を信じます。末永く使えるといいなぁ。

まとめ

  • ライターはキーボードが大事。打ちやすく耐久性の高いものを
  • リアルフォースはキータッチが軽い
  • パンタグラフ式愛好家も慣れれば問題ない

金額は張るけど、安いキーボードを何度も買い直すより、打ちやすく耐久性の高いキーボードをひとつ買ってしまうことはいいのではないかと思います。

東プレのリアルフォースは実店舗にあまり置いていないので、買う前に試し打ちができず不安もあるかもしれませんが、私は思い切って買って、後悔なく使用できています。

この記事が、リアルフォースを買うかどうか迷っている方の参考になれば幸いです。

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