【FlexiSpot】スタンディングデスクのメリット・デメリット

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こんにちは、エンモジです。

ライター業って、ずーっとパソコンに向かっていて、目、首、肩、背中、腰と、あちこち痛くなりますよね。私も身体の痛みやコリを感じていて、もう職業病だから仕方ないと上手く付き合っていこうと思っているのですが、対策できるところは対策したい……。

ということで、巷で人気のスタンディングデスクを使ってみることにしました!

買ったのは、FlexiSpotのE7。今回は、スタンディングデスクを購入、使ってみての感想やメリット・デメリットをまとめましたので、スタンディングデスクやFlexiSpotが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

スタンディングデスク購入の経緯

私はもともと、昇降しないデスクを使っていたのですが、ずっと座りっぱなしがキツすぎました。ずっと座ってると腰が痛くなって、かといって立ち上がって仕事をするとなると、パソコンが目線より下になる&キーボードの高さも合わなくなるから、能率的な仕事に支障をきたします。

腰の痛みや、ずっと座ってることに対するモジモジ感(あー立ちたーい! みたいな感覚)に耐えかねた私は、「良い!」と噂のスタンディングデスクの購入を決意。

エンモジ

昇降式のスタンディングデスクにすれば、立ったり座ったりできて腰への負担軽減だし、気分転換になったり立ちながらも仕事できたりして仕事の能率が上がりそうだ!

ということで、ワクワクしながらスタンディングデスクを探し始めました。

スタンディングデスクを探す日々

スタンディングデスクと一口に言っても、昇降タイプが電動式・手動・ガス式だったり、天板の最高・最低の値に違いがあったりなど、さまざま。

とりあえず、私はボタンぽちっで昇降できる電動式・メモリー機能付き・USB付き・キーボードスライダー付きがいいなと思って探しましたが、なかなか全条件に合致するものが見当たらず。キーボードスライダー付きっていうのが、全然ないんですよね。見つけても、他の部分で「うーん」となったり。

しばらく探して、探すことにも疲れてきた私は、こう思いました。

エンモジ

キーボードスライダー付きがないならデスクを下げればいいじゃない

キーボードを乗せたデスク自体を、キーボードを打っても腕が疲れない位置まで下げてしまえば、キーボードスライダーなんて不要。パソコンのモニターの高さをノートパソコンスタンドやモニターアームで調整すれば、目線の高さも調整できるから、仕事がやりづらくならない。

そうなると、デスクは結構下まで下がることになる。スタンディングデスクによっては、自分が仕事をしやすい位置まで下がってくれないものもあるので、選択肢は限られる。

改めてスタンディングデスクを探してみると、「FlexiSpot」のスタンディングデスクが良いのでは? となり、FlexiSpotのスタンディングデスクのスペック比較をしていきました。

購入したFlexiSpotのスペック

FlexiSpotのスタンディングデスクのスペック比較をした結果、私が選んだのは「E7」。

「E7」のスペックは、下記のとおりです。

  • 電動式の昇降タイプ
  • メモリー機能(4つ)
  • ロック機能
  • 58cm-123cmが昇降範囲
  • ケーブルカバー付き
  • 障害物検知機能
  • 静音モーター

昇降範囲が58cmからなのが、低い座位を求めていた私にはちょうど良かったですし、メモリー機能、電動式も望み通りです。USBは早々に、「まぁなくてもいいか」と思っていたので、なくても気にしません。

ケーブルカバーが付いているので、デスク付属のケーブルをすっきりと収納できます。障害物検知機能も、もしものときの物の損壊やケガ防止のためにあると便利だと思いました。

スタンディングデスク(FlexiSpot)のメリット

スペックでも少し触れましたが、FlexiSpot E7のメリットについて、詳しくご紹介します。

デスクを58cmまで下げられる

スタンディングデスクを58cmまで下げられることは、大きなメリットだと思います。スタンディングデスクを探すにあたり、さまざまなデスクを見ましたが、ここまで下げられるのはなかったでしょう。

座位の状態でちょうどいいデスクの高さというのは人によって異なると思いますが、私みたいに、「キーボードスライダーを使わずにデスクを下げよう」という考えの場合でも、自分が仕事をしやすい位置まで下げられるので、多くの人が自分に合う高さに調整しやすいかもしれません。

障害物検知機能がある

障害物検知機能とは、デスクの昇降時に、障害物にぶつかると自動で停止、ちょっと上がって(下がって)距離をとる機能のことです。デスク周りに物を置いている方は、何かの拍子に物が移動し、デスクの下に入り込んで、気付かずにデスクを降下、バリバリバリっと物が壊れてしまうリスクもあるので、障害物検知機能はあるといいかもしれませんね。

実際に、私も障害物検知機能のおかげで、物を損壊させずに済みました。あとは、私は猫を飼っているのですが、猫が誤って挟まれないためにも、大切な機能だなと思っています。(障害物検知レベルも設定できます)

猫の睡眠を邪魔しないほどの静音

FlexiSpot E7の昇降音は、静音といっていますが、「ブォーン」と機械音は発しますし、聞いていて「静かだ~」とは思えません。ただ、私が飼っている猫がデスクの近くで寝ているときに昇降させても起きないので、一般的には「静音」と呼べるのかなと思います。

スタンディングデスクは、昇降させたいときにボタンを押すくらいで、ずーっと機械音が鳴っているわけではないので、気にならない音量でしょう。

立ったり座ったりできて苦痛軽減

スタンディングデスクの一番の目的、立ったり座ったりしたいってやつ。もちろん、立ったり座ったりできます。座りっぱなしに疲れたら立って、立ちっぱなしに疲れたら座って、ってできるので、腰への負担軽減やモジモジ感をなくして仕事できて、能率がいい! 立って仕事すると、気分転換にもなります。

また、立ちながらの仕事では、つま先立ちをしたりふくらはぎを伸ばしたりなど、ストレッチも容易にできるので、ちょっと身体を動かしながら仕事……なんてことも。座りっぱなしだと身体がカチカチになっちゃうので、健康にも良い。

スタンディングデスク(FlexiSpot)のデメリット

FlexiSpot E7、スタンディングデスクとして買って良かったので、デメリットないかなとも思ったのですが、強いて言えばで、1点挙げさせてもらいます。

部品が重く組み立てが大変

私はFlexiSpotの脚部と天板を購入したのですが、各部品が重いので、大人2人がかりで組み立てました。1人でもできなくはないでしょうけど、安全面やスピードを考えると、2人がかりのほうが楽ですね。組み立てだけだったら、1時間もかからなかったと思います。

あとは、天板と脚部や操作モニターを取り付けるために、電動ドライバーがあると便利かも。私は最初から電動ドライバーを使ってしまったので、普通のドライバーでどの程度締められるのか分かりませんが、電動ドライバーがあったほうが力を使わず、早く組み立てが終わるでしょう。

まとめ

  • スタンディングデスクは身体への負担が減って作業能率UP
  • FlexiSpot E7は利便性のある機能がたくさん
  • 部品が重いので組み立て時はケガに注意

昇降式のスタンディングデスクは、立っても座っても仕事ができるので、腰への負担を軽減できたり気分転換になったりして、仕事のしやすさが向上します。数あるスタンディングデスクのなかから、私の座位に合って多機能のFlexiSpot E7を選んだことは、自分にとって正解でした。

少し値段は張りますが、座りっぱなしが辛いと思っている方は、昇降式のスタンディングデスクの使用をぜひ検討してみてくださいね。

FlexiSpotについての詳細は「FlexiSpotの公式サイト」をチェックしてみてください

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パソコン作業で目の痛みを感じている方は「ブルーライトカットメガネは効果ある?実体験とレンズに関する余談」をご覧ください

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