【実体験】クラウドワークスの怪しいクライアントを見抜く方法!

こんにちは、エンモジです。

クラウドワークスは、怪しいクライアントや悪質なクライアントが多いと言われています。実際に、私もクラウドワークスを利用していて怪しいクライアントを見かけたり、マルチ勧誘されそうになったりしたこともありました。

そこで、私の実体験や経験から、クラウドワークスの怪しいクライアントを見抜く方法をお伝えしたいと思います!

これからクラウドワークスを利用しようと思っている方、もしくは現在利用している方は、嫌な思いをしないためにぜひご覧ください。

目次

チェックすべき項目

クラウドワークスで怪しいクライアントや悪徳なクライアントに嫌な思いをさせられないために、次の5つの項目をチェックすることをおすすめします。

  • クライアント名
  • クラウドワークスの登録日
  • 評価、実績、プロジェクト完了率
  • 本人確認、発注ルールチェック
  • テストライティングの内容

それぞれ詳しく解説していきますね。

①クライアント名

やはり「会社名」で登録しているクライアントは安心です。もちろん、その会社名を検索して、ヒットした場合に限りますが。

会社名をしっかりと出して、会社としてワーカーを募集しているので、やり取りもスムーズ、報酬未払いもないでしょう(そんなことしたら、会社の評判下がってしまいますからね)。

名前が、意味のなさそうな数字や英字の羅列、また、プロフィール画像が初期設定のままの場合は、ちょっと怪しいです。「とりあえず」の感じで登録しただけっぽくて、なおかつ登録日が浅かったら、警戒します。実際に、そういうクライアントと契約して嫌な思いをしたことがありますから。

エンモジ

クライアント名だけでは判断が難しいと思いますが、検索して出てくる会社名などであれば、ひとまず安心してもいいと思いますよ。

②登録日

「①クライアント名」の見出し内でも少し触れましたが、登録日が浅いクライアントは怪しいです。登録日が浅く、プロフィール画像が初期設定の場合、「本当に登録したばかりなのかな?」とも思ってしまうのですが、もう一つ考えられるのは、「新たに登録しなおしたクライアント」。

クラウドワークスの禁止行為をしてアカウント停止されたクライアントが、新たにアカウントを作り立ち上がった可能性があります。

もちろん、本当に登録したばかりのクライアントの可能性もあるので「全部怪しい!」と判断はできませんが、私は警戒しますね。

③評価、実績、プロジェクト完了率

お仕事を探したり、スカウトや相談がきたりしたときには、クライアントの情報を確認することをおすすめします。「会社概要」が見られるだけでなく、そのクライアントの「評価」「募集実績」「プロジェクト完了率」もチェックできるので、健全なクライアントなのかの判断材料になります。

「評価」「募集実績」「プロジェクト完了率」 は、それぞれ高いほうが安心ですよね。評価が高いということは、そのクライアントが誠実な対応をしているということですし、募集実績は、きちんとお仕事を発注していることが分かります。プロジェクト完了率も、高いということは、途中で辞退するワーカーが少ない=実業務内容が発注内容と相違していないということが考えられるので、怪しくないクライアントの可能性が高まります。

「募集実績」内のワーカーのレビュー内容も確認しておくと、クライアントの対応や業務内容などがより分かることもあるので、一緒に確認することをおすすめします。

④本人確認、発注ルールチェック

本人確認済み、発注ルールチェック済みのクライアントのほうが安心……材料にはなりますが、これは正直、微妙です。発注ルールチェック済のクライアントは、私の経験上やお仕事内容を見る感じ、健全なクライアントといえる場合のほうが多いです。

しかし、本人確認済みのみの場合、警戒はしたほうがいいでしょう。ワーカーに安心感を持たせるために本人確認だけした、という悪徳クライアントもいるので、これだけで「じゃあ安心だ!」と信頼するのはまだ早いです。

実際に、「本人確認済み」「登録日が浅い」「プロフィール画像初期設定のまま」「テストライティングが内容の割りに安価すぎる」というクライアントに嫌な思いをさせられたことがあるので、他に挙げている確認項目と合わせて総合的に判断するようにしましょう。

⑤テストライティングの内容

本業務の前にテストライティングがある場合、その内容の割りに報酬が安価だったら、避けたほうがいいです。例えば、5,000文字以上の記事を書かせておいて報酬は500円(システム手数料込)など。文字単価0.1円ですよ? しかも、システム手数料込ですから、手取り400円くらいになるんですよ?

執筆に5時間かかるとしたら、時給換算100円以下になりますからね。本業務(本契約)が5,000文字で5,000円(文字単価1円)だったとしても、そもそもクラウドワークスでは、禁止行為に以下のように挙げています。

・メンバーの承諾の有無にかかわらず、委託された業務の内容に照らして報酬額が著しく低いと弊社が判断できる依頼

引用元:クラウドワークス仕事依頼ガイドライン

もしテストライティングをさせたいのであれば、テスト内容を報酬に合わせるなど、「業務内容が報酬の割りに合わない」という状態を作らないようにするべきですね。

しかも悪徳なクライアントの場合、「テストライティング合格後は本契約」などと言っておきながら、低報酬で質の高い記事をゲットしたあと、「本契約の基準に満たなかった」とかなんとか言いながら、姿をくらまします。テストライティングという名目で安く、大量に質の高い記事を仕入れているんですよね。

そういうこともあるので、テストライティングの内容が「割に合わない」と感じたら、注意することをおすすめします。

認定クライアントは安心?

クラウドワークスには「認定クライアント」という制度があります。評価やプロジェクト完了率が高い、本人確認が済んでいるなど、認定基準を満たしたクライアントが「認定クライアント」になります。いわゆる、信頼しても大丈夫な可能性が高いクライアント、ということですね。

クラウドワークスで仕事を探していると「認定クライアント」と書かれたクライアントがいます。それらが認定クライアントです。

認定クライアントと聞くと安心な気がしますが、その仕事内容を見ると「テストライティングの内容が報酬の割りに合わない」というものはよく見かけます。正直、「それなのに認定クライアント……」と残念に思うとともに、運営自体にもっと厳しくチェックしてもらうことを強く望んでしまいますね。

認定クライアントのため「(悪徳クライアントがやる)低報酬で質の高い記事を大量取得」ということはないと思うのですが、一度テストライティングで嫌な思いをし不信感を抱いてしまうと、契約するのは躊躇します。

エンモジ

認定クライアントだからといって、「健全・誠実・信頼度100%!」というわけではなさそうですね。

まとめ

  • クライアントの情報は必ずチェックする
  • 複数項目から総合的に判断する
  • テストライティングの内容によっては警戒する

怪しいクライアント、悪徳なクライアントは、こぞって「丁寧な物腰」「おだててくる」「親切な素振りをする」という印象があります。

あくまで、私の経験などからまとめたものなので、あてはまる項目があったとしても「悪徳なクライアントではない可能性」もあることを承知しておいてください。参考程度にして、クラウドワークスを利用する際には、怪しいクライアントに引っかからないように気を付けてくださいね。

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