クラウドワークスでマルチ勧誘未遂!注意すべきクライアント【実体験】

こんにちは、エンモジです!

クラウドワークスって、使っていますか? 使っている方がいるなら、ちょいと怖い話を一つ差し上げましょう……。

実際に、私が過去にクラウドワークスで経験した話です。冗談抜きにして、クラウドワークスを利用されている方は気を付けてください。

目次

単価がいい魅力的なお仕事発見!

その日、私はクラウドワークスでお仕事を探していました。お仕事は探さなきゃ応募もできない! ということで一生懸命探していると、ライターのお仕事で高単価の案件を発見しました。

まだライター業を始めたばかりで、クラウドワークスの利用も始めて間もなかった私は、あまりにも魅力的な契約内容に興奮。これはぜひ応募せねばと、採用されるために一生懸命応募文を考え、そのお仕事に応募をしました。

本人確認がされていないクライアントでしたが、本人確認未済の他のクライアントのお仕事をいくつか受けていたこともあり、問題も特になかったため、あまり気にしていませんでした。

エンモジ

採用されるかな? 採用されたいな、このお仕事したいな!

わくわく、どきどき。

期待と不安が入り混じった思いを抱いて待っていると、ついに返信メッセージが!

しかし、その内容は驚くべきものでした。

仕事依頼ミス→LINE登録へ誘導され……

クライアント

お仕事の依頼ミスで、このお仕事をご紹介できなくなりました。

実際はもっと長文で、謝罪のビジネス文という感じでした。この文章を見た途端、しょんぼり。いいお仕事内容だったため、ショックは大きかったです。

落胆したまま文章の続きを読んでいくと。

クライアント

その代わり、別の案件をご紹介します。

エンモジ

へ? 別の案件!? あんないい仕事を持っているクライアントが代わりに用意した案件だったら、こっちも高単価の仕事に決まってる!

クライアント

こちらのLINEの登録をお願いします。

エンモジ

は? LINE!?

この時点で、少し怪しさは感じました。しかし、「こういうこともあるんだな」という軽い考えと、「いいお仕事をもらえるなら」という期待があり、LINE登録

グループLINEで、そこにいた担当者らしき人とまずは軽く挨拶し、その人がサポート役(という肩書き)の人を招待して、サポート役の人とも挨拶。

エンモジ

サポートとかつくんだ、すごいなぁ~。

なーんて、感心してました(笑)

そして「〇月〇日にお仕事についての講習がある。そのとき、他のメンバーとともにLINEライブ(?)へ招待する」と言われ、その日を待つことに。(結構前の話なので、「LINEライブ」で合っているか曖昧ですが、オンラインで生配信講習ということでした)

まさかのマルチ勧誘!

LINEライブの話が出てから、怪しさ爆上がり!!

ここまでの経緯をKW化して検索してみると、「マルチ勧誘」の可能性が高いことが分かりました!

こういう経緯の被害は多数あるようで、講習では周りがサクラのことが多く、他の人がやるならと断れない雰囲気を作るとのこと。

私はそれまでの人生でそういうのにかかったことがなかったため、正直言うと、どういう風に進めるのか気になりました(笑)

興味本位で参加してみようかとも思いましたが、万一にも洗脳されたら怖いのでやめました。

はっきり「マルチでしょ!」と指摘して逆上され、何かされても怖いと思ったため、丁寧かつ適当にごまかすことに。

エンモジ

講習の日に用事ができました。そして、今後もこの仕事を受けられなくなりました。

クライアント

そうですか……残念です。

そして、許可を得てグループLINEから脱出!

LINEライブグループのメンバーにもすでに入れられていた私ですが、担当者らしき人は私の仕事辞退(LINEグループからの退出)について……。

クライアント

エンモジさんは別の講習日に移動になりました。

エンモジ

嘘の説明しとる! 怖っ!

ここで、「やっぱ危ない講習だったんだ」と確信。

きっと、「辞退した」と説明すると他のメンバーの動揺を誘うと思ったのでしょうね……。

他サイトに誘導されたことも……

ここまでになったことはありませんが、ちょうど同時期にリクルートサイトに誘導された案件もありました。

それも高単価で契約内容が良かったですね。LINE誘導の件があり、こっちも「怪しい」と感じ、クライアントの掲げる会社名を検索……すると、出てこない! 

どう検索してもその会社名はヒットせず、やばいよやばいよぉ状態になった私は、その会社に応募してしまったリクルートサイトから「辞退」の連絡をしました。応募してすぐの辞退だったためか、結局そのクライアントからは以後何も連絡が来ていません。

受注するクライアントの注意点!

こういうことがあったため、クラウドワークスでは次のようなクライアントに注意するようになりました。

・実在しない会社名
・仕事内容に比べて高単価
・登録日が直近
・本人確認未済

怪しいクライアントか否かの判断材料としては、上記以外にも評価や発注実績を見ていますね。評価が良かったり、発注実績が多かったりすれば、それだけ多くの受注者と健全なお仕事をしているということですから。

「登録日が直近」についてですが、マルチ勧誘などは名前を変える(登録し直す)などして何度も立ち上がってくるらしいので、欠かせないチェック項目です。

そもそもですが、クラウドワークスでは契約前にLINEなどの外部サービスで連絡を取ろうとする行為を禁止しています。マルチ商法などに受注者(ワーカー)が巻き込まれないためです。

エンモジ

その禁止行為については、当時の私の頭の片隅にもあったはずなんですけどね……(若気の至りか……)

まとめ

  • クライアントに怪しい点がないかチェックする
  • 怪しいと思ったら応募しない&すぐ辞退する
  • 禁止行為をしていたら事務局に「通報する」

お仕事の応募をするときには、クライアントに仕事への熱意や思いが伝わるように、何度も文字を打ち直しながら、考えて考えて文章を書いています。最大限の労力と時間をそこに注ぎ込んでいるのに、まったく関係ない方向へ騙されて誘導されるのはとてつもなく悔しいですし、貴重な労力と時間を奪われて非常に腹立たしいです。

私のような思いをしないためにも、クラウドワークスを利用し始めたばかりの方は十分注意してくださいね!

もし禁止行為をしているクライアントを見つけたら、クラウドワークスの運営事務局へサイト内にある「通報する」ボタンで通報しましょう!

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