こんにちは、エンモジです!
フリーライターとして活動するにあたり、タイムマネジメントや体調管理など、大切なことはたくさんあります。
しかし! そもそもお仕事をいただけなければ、フリーライターとして活動していくことは難しいです。お仕事をいただき、フリーライターとして活動し続けるために大切なのは、「信頼関係」。
ということで今回は、フリーライターがクライアントと信頼関係を築くために、私が大切だと思うことをまとめました。
これからフリーライターとして活動していこうと思っている方は、ぜひご参考にしてください!
大切なこと①誠実であること
誠実であることは、クライアントから信頼を得るためにも、信頼され続けるためにも、大切ですよね。たとえば、少しでも報酬を多くもらおうと嘘の請求をしたり、実際には稼働していないのに稼働したフリをして報酬をもらったりするのは、誠実とはいえません。
クライアントに対してとっている不誠実な行為は、いつかバレると思います。悪い行為を隠し通すことが難しいように、不誠実な行為もいつかはバレて、信頼を一気に失うことになりかねません。
後ろめたい思いなどなく、クライアントとお互いに気持ちよくお仕事をするためにも、誠実なお仕事を意識しましょう。
大切なこと②納期を守ること
フリーライターは、記事執筆などの納期がある場合が多いです。納期を守れないと、クライアントの業務進捗に支障が出て、多大な迷惑をかける恐れがあります。迷惑をかけるだけでなく、「納期を守れないライター」として、信頼を損なうことになりかねません。
クライアントと信頼関係を維持するためにも、納期を守って仕事をしましょう。もし納期に間に合いそうにない場合は、早めにクライアントに連絡してくださいね。早めの連絡によって、クライアントも業務の調整がとりやすくなると思われます。
大切なこと③返事をすること
主にクラウドソーシングサービスサイトであるかもしれませんが、お仕事の声をかけてもらったのに希望の仕事じゃないからと返事をしない方もいるかもしれません。でも、せっかく声をかけてもらったのに無視するのは、なんだか不誠実な感じがします。
希望のお仕事じゃなくて断る場合でも、声をかけていただいたことに対する感謝の気持ちは伝えたほうが、気持ちよいやり取りとなります。今後の取り引きにつながる可能性もあるでしょう。
また、相手がこちらからの返事を「まだかまだか」と待って、ほかの発注を控えている場合は、相手の時間を無駄にさせてしまっているので、申し訳ないです。「辞退の場合は返信不要です」のような文言がない場合は、基本的に返事をすることをおすすめします。
大切なこと④報連相を積極的に行うこと
報告・連絡・相談は、クライアントとの大切なコミュニケーションです。完全在宅でフリーライターとして活動している場合、クライアントとのコミュニケーションはオンラインツールを利用することが多いと思いますが、対面でない分、やはり意思疎通の難しさを感じる場面もあるでしょう。
そこで大切なのが、報連相を積極的に行うことです。分からないこと、疑問に思ったことは質問し、業務の進捗は報告しましょう。「こんなこと聞いていいのかな?」「いちいちこんなこと報告すると迷惑かな?」と迷うこともあるかもしれませんが、分からないことを確認せずに進めてミスする方が迷惑をかけたり、自分の手間が増えたりする恐れがあります。
「3分の確認不足が3時間の修正を招く」。何かで目にしたこの言葉、最初の勤め先で痛感し、それから意識しています。些細なことかな?と思うことでも確認するようにして、クライアントの意向を最大限に汲み取ったり、自分の修正の手間をなくしたりしましょう。
また、何かを単発に依頼されたり、納期の定めが特にない業務だったりした場合、クライアントはこちらの業務進捗を把握しづらいため、「A記事執筆中です」「Bの作業終わりました」など、業務進捗を報告することで、安心感を抱いてもらえるでしょう。
ライター側の動きが分かることから、クライアントは仕事の段取りなどの調整も取りやすくなると思われるため、信頼関係を深めるためにも、報連相などのコミュニケーションを積極的に取ることをおすすめします。
まとめ
- 納期を守り、誠実な仕事をする
- 疑問に思ったことはクライアントに確認する
- コミュニケーションは積極的に取る
フリーライターとして活動し続けるためには、クライアントと信頼関係を築くことが大事。信頼関係は、一朝一夕で築けるものではなく、誠実な対応をしたり、納期を守ったり、密なコミュニケーションを取ったりし続けることで構築されます。
クライアントとお互いに気持ちよくお仕事をするためにも、真摯な姿勢でお仕事に取り組むようにしましょう。
この記事が、あなたのお役に立てれば幸いです!