こんにちは、エンモジです!
私は現在フリーライターとして働いていますが、会社員として働いていたこともあります。「ライター職」を希望して転職活動をしていたときに、企業から「ポートフォリオ」の提出を求められました。
そのときの経験や思ったことを綴ります。
ポートフォリオって何?
ポートフォリオとは、いわゆる「あなたの作品集」です。デザイナーなら「あなたのデザイン集」、エンジニアなら「あなたが作ったもの」、ライターなら「あなたが書いたもの」を求められていることになります。
就職活動や転職活動で企業から「ポートフォリオの提出」を求められたときには、自分の実績や実力が分かるものを作品集としてまとめて提出します。
元金融機関勤めだった私は、ポートフォリオと聞いて最初に「資産構成」が浮かびました。
「私の資産構成を知りたいなんて、そんなバカな!」と思いましたが、そんなバカなことはやはりありませんでした(笑)
クリエイティブな仕事でいう「ポートフォリオ」の意味を初めて知った私は、初めて作成するポートフォリオに四苦八苦していくのです……。
泣きそうになりながら作成
よく分からないながらも、ポートフォリオの作成方法を調べてなんとなく感じが分かった私は、企業へ「いついつまでに提出」することを連絡。
さぁ、頑張って作るぞー!
と取り掛かり始めるも、思った数倍以上も難しい……っ!
自分の書いた記事だけでなく、自己紹介や経歴なども載せるため、文字や画像のバランス、色遣い、デザインなど……はっきり言ってセンスが問われる!
予定していたよりもものすごく時間がかかった末になんとか完成しましたが、作っている最中は「こんなに大変だったなんて……」とほとんど泣きそうな思いでした(笑)
「経験」は必ず活きる
その後もポートフォリオを提出することは何度もありますが、あのとき苦労して作成した経験があるため、「泣きそうな思いで」作成することはもうなくなりました(笑)
それどころか、「もっと良くしよう」「ここを変えてみよう」と新たなアイデアや工夫が浮かんできて、作成が楽しくなっています。
初めてポートフォリオを作ったときは本当に大変でしたが、その経験はいまも活かせているので、頑張って良かったと思っています。
まとめ
- ポートフォリオは「あなたの実績を載せた作品集」
- ポートフォリオの作成は思っている以上に大変
- 一度作ればその経験はその後に活かせる
「ライターだからポートフォリオは必要ない」と思っている方、そんなことはありませんよ! ライターでもポートフォリオは必要で、自分の実績をアピールできる大切なものになります。
もしまだ作成していないようでしたら、経験は無駄にはならないですし今後に活かすことができるかもしれないので、ぜひ一度作ってみることをおすすめします。
いつでも「最新版」のポートフォリオを出せるように、中身の見直しを適宜しておきましょう!