こんにちは、エンモジです。
徳川、武田両軍の攻防が繰り広げられた二俣城、鳥羽山城。
そして二俣城は、家康の長男、信康が幽閉され、自刃した場所でもあります。
両城とも、いまは「跡」です。城は残っていません。
今回は、徒歩で行き来できる距離にある二俣城跡、鳥羽山城跡についてゆるくまとめています。(※訪問年月2026年9月)
二俣城跡の住所:静岡県浜松市天竜区二俣町二俣990
鳥羽山城跡の住所:静岡県浜松市天竜区二俣町二俣
二俣城跡の駐車場・案内図・本丸
まずは、二俣城跡の駐車場や広場の案内図、本丸などについてご紹介します。
二俣城跡の駐車場・案内図
二俣城には駐車場があります。停められるのは5~6台といったところでしょうか。各車両が詰めればもう少し停められるかもしれません。

二俣城跡は広場になっています。

駐車場から上画像のような舗装された道を歩き、本丸へ。
二俣城跡の北曲輪・本丸

二俣城の北曲輪には、「旭ヶ丘神社」という神社が建っています。

本丸です。広場になっていて、東屋では子供連れのご家族が休憩していました。
ほかにも散策している方が何人もいて、「二俣城、意外と人来るんだな」と少々驚き。
目的は、ハイキングだったり歴史巡りだったり、さまざまでしょうが。

天守です。石垣がしっかりしています。階段から上に登ることもできます。
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二俣城跡から鳥羽山城跡への道のり

二俣城から歩いて鳥羽山城にも行けることがわかり、そのまま徒歩で行ってみることに。
余談ですが、二俣城と鳥羽山城についてブログにまとめているときに「1.0km」って書いてあることに気付きました。
散策中は距離の表記に気付いておらず、鳥羽山城へ向かって歩きながら「まだかな?」「意外と遠いな」「距離を書いておいてほしい!」とか思っていましたが、完璧なる私の見落としですね笑

「まむし注意」の看板。山城だと、結構な頻度で「まむし注意」の看板がある気がします。
まむしは怖いけど、「あ、道三!」と思ってしまうのは、性分です。

道中は上画像のように、「山道」という感じです。
葉っぱがたくさん積もっていたり、竹が足を引っかけるように生えていたりと、足元に注意しないとなかなかデンジャラス。
歩きやすく、滑りにくい靴で来ることをオススメします。

山道を抜けたら、右手に天竜川、左手には民家という、見晴らしのいい堤防へ。
心地よい風を浴びながら、アスファルトで舗装された道を歩いていきます。
9月に行ったからか、山が近いからか、相変わらず虫は大量です。
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鳥羽山城跡の駐車場・案内図・本丸
鳥羽山城に向かい始めてから15分ほどで、鳥羽山城の敷地? に到着(下記、遊歩道案内図の場所まで)。暑さや山道もあってか、体感ではもっと長く感じました。
そしてまだ到着していないので、引き続き本丸に向けて歩きます。
鳥羽山公園の遊歩道案内図

遊歩道の案内がありましたが、完璧なる山道であり、虫が怖いのと「道あるか?」と不安になったので、大人しくアスファルトで舗装された道を歩いていくことにしました。
ちなみに、案内図にある「駐車場」。確かに駐車場はありましたし、広そうでしたが、車は一台も停まっておらず。
そして本丸目当てなら、この駐車場ではなく、ここから5分ほど上に登って歩いた先にある駐車場のほうが近くてよいです。(本丸近くの駐車場は下記です)
鳥羽山城跡の駐車場

本丸近くの駐車場です。(※モザイクは車両)
見ての通り広いので、鳥羽山城にみんなが一斉に車で押し寄せてくる、ということがない限り、満車で停められない事態にはならないかと思います。
そこそこ大きい公衆トイレもありました。中には入っていないので個室の数とかはわかりませんが……。
ちなみに、この駐車場までの道中には、イガ付きのクリや木の枝が足の踏み場もないほど散乱していました。「マキビシかよ!」と思うくらい。
もちろん道路状況はそのときそのときで変わるでしょうが、車で登る際には枝とかに注意ですね。
鳥羽山城跡の案内図

案内図を見ると、道はいろいろとつながっているようだったので、大手道から登り、搦手門から出てまた駐車場まで戻り、二俣城まで帰ることにしました。

大手道の入り口です。

大手道は石段でした。ここを登っていきます。
鳥羽山城跡の本丸・枯山水庭園跡

鳥羽山城の本丸に着きました。
こちらも二俣城と同じように、広場になっています。

本丸にあった展望台からの眺め。
うーん、きれい。天気が良くて、清々しかったです。

枯山水庭園跡です。
案内板によると、鳥羽山城には枯山水庭園があり、迎賓機能をそなえていたようでした。
山城の本丸に庭園を設けた例は少ないそうです。
広場としての余談

搦手門から出て、鳥羽山城の駐車場方面に向かっている道中、ローラースライダーを発見。
「すごい! こんな長くて大きいスライダーあるんだ!」とテンションが上がりました。スライダーを滑ってきたらショートカットできたななんて思ったのですが、遊べなくする規制テープのようなものがついていて……。
実は、二俣城と鳥羽山城を行き来する道の途中にもアスレチックがあったのですが、「危険」という理由で、規制テープが巻かれていて、遊べなくなっていました。
両城の周辺を車で走行中、見かけたアスレチック公園も規制テープが巻かれ、遊びが禁止されていたので……せっかく楽しそうな遊具があっても遊べないものばっかりじゃん! と残念に思いました。
いつから規制されているのかはわかりませんが、テープや遊具の雰囲気を見ると、長らく放置されているような……。
せっかく駐車場も、遊べそうな広場もあるんだから、遊具を直して、子供たちや家族連れが来やすい場所にすればいいのにと、そんなことを思ったり。ちなみに、二俣城と違って、鳥羽山城には誰もいませんでした。
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二俣城跡と鳥羽山城跡の御城印


二俣城と鳥羽山城の御城印はセット販売されていました。
通常の御城印が2枚で500円。私が買った数量限定の特別版(上画像)が2枚で800円。
二俣城の天守の写真が映っているのが気に入りました。
販売場所は、天竜区観光協会(ヤマタケの蔵)です。二俣城から車で3分ほどの距離のところで、駐車場もあります。
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二俣城跡と鳥羽山城跡の料金・時間
【二俣城跡・鳥羽山城跡】
料金:無料
訪問可能時間:終日
二俣城跡と鳥羽山城跡、どちらも門を設けられているような城跡ではないので、終日訪問可能でしょう。
ただし、山城なので暗くなってからや夜間の散策はやめておいたほうが無難です。足を滑らせたりまむしに嚙まれたりしたら大変ですからね。
暑い日に行くなら、熱中症対策として飲み物もあったほうがよいです。虫対策も忘れずに。
まとめ
信康が自刃した城、二俣城。
それを目当てに行き、鳥羽山城は近いからと、ついで感覚で行きましたが、そこそこの距離を歩いたのでいい運動になりました。
二俣城と鳥羽山城、目当てがどちらかでも、せっかく行くなら両方見るといいと思います。
近くには信康のお墓もあります。信康に思いを馳せる歴史旅なら、ぜひそちらも行ってみてください。

