文章を何度も読んで考えてしまう病の対処法|時間を無駄にしないために

こんにちは、エンモジです。

私は、ブログでも、メールでも、LINEでも、仕事の返信ひとつとっても、書いた文章を何度も読み、間違いがないか、おかしなことを言っていないか、誤字脱字がないかを厳重にチェックしてしまいます。

これ、日常でも仕事でもなので、とにかく時間喰う! もちろん、何度も読み直して慎重になったほうがいい場面もありますが、私の場合、「おはようございます」など、挨拶一言でも、「いま朝だからおかしくないよな?」と深く考えてしまうのです。

そこで、私なりに生みだした、「文章を何度も読んで考えてしまう病」(私が勝手に呼んでいます)の対処法をご紹介します。「私もそう! 困っちゃうよね~」という人がいましたら、少しでも参考になれたら嬉しいです。

目次

文章を何度も読んで考えてしまう病とは?

「文章を何度も読んで考えてしまう病」……私が勝手に名付けました(笑)

返信メッセージなど、何か文章を書いたときに、文章の内容が「相手に伝わる文章になっているか」「相手の意図に沿った返答になっているか」「誤字脱字がないか」「読みづらくないか」など、とにかく「おかしな文章になっていないか」を、何度も読んで考えてしまうことです。

それが重要な文章ならしっかりと考えて文章を書くことは大切なのですが、挨拶とか、御礼とか、たった一言でも、「挨拶がおかしくないかな?」「ここで御礼言うの、変じゃないかな?」と気にしてしまうのです。

その結果、何度も文章を読むため、返信までに時間がかかる。プライベートならまだしも、仕事となるとレスポンスが遅くなるので、あまりよろしくない。

いや~、ほんと、時間かかるの勿体ないし、相手に返信遅くなるのも悪いから、どうにかしたい! ということで、私は文章を何度も読んで考えてしまう病の対処法を生みだしました。

文章を何度も読んで考えてしまう病の対処法

私が実践している、文章を何度も読んで考えてしまう病の対処法についてまとめているので、私と同じような時間ロスに悩んでいる人はぜひご参考ください。

対処法①確認する回数を決める 

文章を書いたら、読み直して確認する回数を決めると時間を短縮できます。たとえば、書き終わって、3回だけ読み直すなど。すると、1回の確認の濃度が上がるといいますか、「あと〇回しか確認できないから」と、確認に力が入ります。

おすすめは、「1回だけ確認する」ですね。あまり読むと「この漢字合ってたっけ?」と集中して読みすぎてゲシュタルト崩壊します。

心配になって何度も読みそうになってしまった場合でも、「次で終わり!」と心に決めると、「えいや!」とメッセージの送信ボタンを押しやすくなりますよ。

対処法②集中して考えすぎない

入力した文章を読み返すときに、単語の意味や言葉の使い方を考え過ぎると「あれ? これ意味合ってるよね?」「おかしなこと言ってないよね?」と疑問が生じてきます。

すると、ゲシュタルト崩壊してきて、読んでも読んでも「文章がおかしいんじゃないか」と納得できなくなってしまうのです。

そこで、気持ち的にちょっと引いて文章を読み、集中し過ぎないようにすることで、ゲシュタルト崩壊が起きず、「何度読んでも疑問が生じる」現象を抑えることができます。

対処法③単語登録・コピペする

文章を入力するのではなく、もともと単語登録してある言葉を呼び出す、もしくはコピペすることで、「この文章おかしくないかな?」「誤字脱字がないかな?」と考える時間を短縮できます。

「正しい文章」「おかしくない文章」を単語登録しておけば、呼び出した文章を何度も読んで確認する必要がなくなりますし、コピペも、文章の打ち間違えが発生しないので安心です。

単語登録やコピペを活用すれば、入力した文章があったとしても、何度も確認しないで送信ボタンを押せるようになるでしょう(ただ、単語登録時は登録する単語に間違いがないようお気をつけて)。

単語登録については「フリーライターおすすめの仕事術!デスク回りアイテムもご紹介」にもまとめています。

まとめ

  • 文章チェックする回数を決める
  • 気持ち的に引いて文章を読み返す
  • 単語登録やコピペを活用する

「文章を何度も読んで考えてしまう病」は、返信が遅くなるし、時間も勿体ないしで、能率的に活動するためには対処していきたい事柄……。

きっと私以外にも悩んでいる人がいるはず! ということで3つの対処法をご紹介したので、悩まれてる方の参考になれば嬉しいです!

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