こんにちは、エンモジです!
フリーランスとして働くため、いざ開業届提出! となったとき、「なんだか難しそうだな~」「税務署行くのダルイな~」と感じる方が多いと思います。
私もそうでした。そもそも、公的な書類ってややこしいものが多いですからね。それが事業を始める「開業届」なら、なおさら難しそうです。
しかし! 「開業freee」を使えばそんな思いとはおさらば!
というわけで、「開業freee」で開業届作成&税務署へ提出してきた私の経験をザックリとまとめてみました。これから開業する予定の方は、ぜひ参考にしてください。
開業届を税務署で作成しようと思っていた
税務署に行って、そこで開業届の書き方を教えてもらいながら書こうかな
開業届を出すにあたって、私は最初税務署で書こうと思っていました。理由としては、これから確定申告等で会社員だったころよりも綿密なやり取りが予測されるため、税務署の雰囲気を知っておきたいと思ったからです。
しかし、開業届について色々と調べていくうちに「開業freee」を使うのがオススメだと知り、「税務署で長く待たされたり、手間取って面倒臭がられたりするより、家で作って持っていくほうがいいかも」と思い直しました。
開業freeeで開業届作成
「開業freee」とは、freee株式会社が提供している、無料の開業届作成サービスです。2021年の確定申告シーズン(2月とか3月とか)に、テレビCMでよくやっていましたね(子供たちが教室で事業主として話をしているCMです)
昨年まではCMで見た覚えが特になかったので、もしかしたら今年からCMでも宣伝を始めたのでしょうか。
ま、何はともあれ、私もその「開業freee」で開業届の作成をしました。
作成の流れは以下になります。
- freeeに登録
- 質問事項に答えていく
- 作成完了&印刷→提出
まずはfreeeを利用するにあたり自身の登録作業がありました。メールアドレスとパスワードを使った登録の他にも、GoogleアカウントやMicrosoftアカウントなどを使っても登録ができます。
登録したら、あとは質問事項に答えていくだけ。文字が大きく、質問も分かりやすく、難なく答えられました(私はPCで作業しました。ヘルプマーク(「?」)もあり、カーソルを合わせると詳細が出るので分かりやすいです)。
そして、約10分ほどで書類作成終了。いや、10分かかったかな?……え、早くない!?
まさかここまで簡単だったとは!!
「事業を開始する」という、いわば一大決心の詰め物である開業届を作成するのだから、細かい質問がたくさんあって、少なくとも一時間くらいはかかると思っていたのに……簡単すぎてビビりました!
いや、簡単なのはめっちゃありがたいですよ。無料&分かりやすい&簡単で短時間で作成できるなんて……神か。
作成できたら印刷して、押印などちょびっとやることやって、管轄の税務署(それも作成の流れの中で教えてくれます)に持ち込みか郵送するだけ。電子申請もできるらしいですが、私は持ち込みを選択しました(やはり税務署の雰囲気は知っておきたいところ。それに、事業を始めるにあたり細かいところで質問したいことがあったため)。
自分で開業届を書こうとすると、どの書類が必要か、どのように記入すればいいか分からなくなると思います。そのため、必要書類も必要記入箇所もすべて一連の流れでカバーできるのは本当にありがたい!
これから開業届を出そうと思っている方には、ぜひ「開業freee」の利用をおすすめします!
税務署へ開業届提出!
税務署へ開業届一式を提出。朝一で行って、先客が誰もいなかったこともありあっさりと受理されて終了……こっちも早くてびっくり!
受付の職員さん、優しくて安心しました。正直言うと、つっけんどんな対応されたらどうしようとか、質問したことに対し「そんなことも知らないのか」と横柄な態度とかとられたら嫌だな、と思っていたので……。
ちなみに、私が質問したかったことは税務関係だったため、商工会議所や青色申告会への問い合わせを案内されました。
まとめ
- 開業届の作成は「開業freee」がオススメ!
- 開業届は持ち込み、郵送、電子申請のいずれかで提出できる
- 税務署は怖いところじゃない
本当に、開業届が簡単に作成できて驚きました。これから開業届を提出しようと思われている方は、ぜひこの感動を味わってください!