こんにちは、エンモジです。
大垣城は、関ヶ原の戦いのときに、西軍・石田三成が拠点としたお城です。
この記事では、大垣城の駐車場や城の敷地内にあるもの、大垣市郷土館、御城印などをゆるくまとめています。
大垣城の住所:岐阜県大垣市郭町2丁目52番地
大垣城の駐車場
大垣城の専用駐車場はないようです。
私は「大垣市丸の内駐車場」に停めました。大きな立体駐車場です。駐車料金は30分100円。3時間を超え24時間以内であれば、定額600円だそうです。上限金額があるのいいですね。
大垣市丸の内駐車場は、大垣公園前あたりにあります。駐車場から西門まで、大きな道路の信号待ち1回含めても徒歩5分ほどの距離です。
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大垣城の案内図

案内図を見ると、大垣公園のなかに大垣城がある感じです。右上が大垣城。
公園には、遊具やサッカーボールを蹴れる広場などがあり、結構広く、たくさんの人で賑わっていました。
モルックをやっている人もいて、リアルモルックを見るのが初めてだったので、ちょっと感動。
大垣城にあるもの
大垣城の門や城内の展示物など、敷地内にあるものについてご紹介します。
戸田氏鉄公銅像

こちらは、西門の前にありました。
戸田氏鉄は大垣の初代藩主とのこと。
大垣城の西門

大垣公園のなかを抜けていくと、戸田氏鉄公の銅像や大垣城の西門に到着します。
西門をとおり、大垣城へ。
大垣城の東門

こちらは、大垣城の東門。
大垣城

いざ、大垣城内へ。入場券は、徒歩1~2分の距離にある大垣市郷土館との共通券でした。入館料はPayPay払いOK。
大垣城は4階建て。関ヶ原の前哨戦の杭瀬川の戦いのことや、関ヶ原の戦いにおける家康、三成双方の知略・戦略や動きなどの展示がありました。なぜ三成が負けたのか、家康はどう味方を増やしたのかなどがわかります。
あとは、銃や槍、弓に触れる体験コーナーも。銃は構えられましたが、槍と弓は持ち上げる&構えることができないようになっていました。なので、槍は手で掴むくらい、弓も弦を軽く引っ張るくらいしかできませんでした。
意外と観光客がいてびっくり。大垣城人気なんだな。
羽柴秀長カード

イベントを開催していたようで、入場料を支払ったら入場券とともにカードをいただきました。
秀吉の優秀な弟、秀長。
大垣城天守からの景色

4階の展望室より。転落対策か虫対策か、網戸が張られていて景色は見づらかったです。
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大垣城の御城印

大垣城の御城印は、1階の入城窓口で販売しています。1枚300円、現金払いのみでした。
ほかにも、戦国グッズなども売っていました。
大垣市郷土館

大垣城の入場券が大垣市郷土館とのセット券なのは、当日購入した際に知りました。
せっかくなので、こちらも訪問。藩主戸田氏についての展示や、関ヶ原に関する展示。どっちかというと戸田氏メインです。ちょうど、芭蕉さんの句碑の展示もやっていました。
郷土館のすぐそばに小さなクレープ屋さんがあり、おいしそうでしたが、16時頃閉店みたいで郷土館を見た後に寄ったらCLOSEDに。悲しい。代わりに近くのファミマでアイスコーヒーを買いました。
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大垣城の料金・時間
【大垣城・大垣市郷土館】
料金:一般200円(郷土館と共通券)・18歳未満無料
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:火曜日・祝日の翌日・12月29日~1月3日
大垣公園は広いし、遊べるし。大垣城は展示がたくさんあってじっくり見たら時間もかかるだろうし、公園で遊ぶのと大垣城を登城するのとセットにしたら、1日満喫できそうです。
大垣城の料金も安価で、大垣市丸の内駐車場を使った場合は駐車料もそんなにかからないので、金銭的にも負担が少ないですね。
まとめ
実は大垣城の観覧は、ものすごく駆け足でした。
15:40くらいに駐車場着 → 最初に大垣城に行き、そこで大垣市郷土館との共通券であることを知る → 郷土館の最終入館が16:30
という感じで、郷土館も見るために大垣城のなかの展示、じっくりと見れて(読めて)ないです。残念!
そんな駆け足の状態で、駐車場から大垣城、郷土館まですべて見るのに40分くらいでした。ただ、共通券であることを知った際に先に郷土館に行って改めて大垣城見てたら、閉館の17時までもう少しゆっくり大垣城のなかの展示を見れたと思います。順番間違った&焦りすぎた感がありますが、仕方ない。
西軍や三成ファンは、ぜひ大垣城へ行ってみてください。