こんにちは、エンモジです。
神奈川県小田原市にあるのは、北条5代にわたる難攻不落の城・小田原城。1590年、秀吉の天下統一業の最後の戦として、上洛しない北条氏攻め(小田原攻め)が行われました。
小田原城に登城するために利用した駐車場や天守からの眺め、御城印や開館日時などをゆるくまとめています。(登城年月:2023年9月)
小田原城までの道のり・散策
小田原城を登城するまでの道のりや駐車場についてまとめています。
三の丸駐車場
小田原城に登城するにあたり、私は三の丸駐車場に駐車。報徳二宮神社や藤棚側にあります。
24時間営業で、1時間300円。追加30分100円。
小田原城が近いだけでなく、報徳二宮神社も近いので、神社目当ての人にもおすすめできます。
小田原城の案内図
小田原城の案内図です(木々の影で見えづらい苦笑)。
小田原城が描かれたマンホールを発見しました。
常盤木門(ときわぎもん)
整備された石段を登ったり橋を渡ったりすると、常盤木門に到着。
小田原城
小田原城です。
昔、小田原城に来たときには本丸広場にゾウのウメ子ちゃんがいました。
動物園のように、堀と柵に囲まれていたウメ子ちゃん。暑さのため機嫌が悪かったのか、鼻から泥をかけられました。
もう、本丸広場にウメ子ちゃんがいた形跡はまったくありません。当時のよき思い出を振り返ると寂しい思いがしましたが、小田原城のなかに飾られていた、小田原城に来たばかりのような、まだ子供のウメ子ちゃんが楽しそうにしている写真を見たときには、「あ! ウメ子ちゃん!」と嬉しくなりました。小田原の人たちに、愛されていたんだなぁ。
ちなみに、いまはニホンザル? が檻に入れられて、広場にいました。複数頭いるし、檻はそんなに広くないしで、ちょっと可哀そうと思えてしまって……。動物園のサル山みたいなのなら広くて開放的だから、伸び伸び過ごせそうだけど、場所的に厳しいのか……。
小田原城のなかには、ウメ子ちゃんの写真以外にも、北条氏に関する解説などがあり、北条氏、小田原城について学べます。そうそう、「北条氏5代の大河ドラマ化求む」のような署名があったので、署名しました。
多分、織田信長や豊臣秀吉とかと比べたら、北条氏ってあんまり知名度高くないと思うので、大河ドラマ化したら、有名武将の仲間入りするんじゃないかな。「天地人」で直江兼続の知名度が高まったみたいに。
小田原城天守からの眺め
小田原城天守からの眺めです。「石垣山一夜城はあっちだよー」ということで、写真パシャリ。
目に見える距離に一夜にして城が建ったら、そりゃ驚くわ(本当に一夜で城が建ったんじゃなくて、木々で隠してて、取り払って一夜にして城が建ったように見せたんだけどね)。
銅門(あかがねもん)
現在の銅門は、発掘調査などから1997年に復元されたものということです。
銅門は、江戸時代の二の丸正門に位置付けられる門とのこと。
小田原城の御城印
小田原城の御城印です。
上は限定だったかな? 1枚500円。
ただ、小田原城といったら北条氏、北条氏といったら「三つ鱗」ということで、三つ鱗が入った御城印も購入。こちらは300円。
いずれも、小田原城内の1階受付で購入できます。
小田原城の開館日時
小田原城の開館日時です。
【天守閣の料金】
一般 510円
小・中学生 200円
※常盤木門SAMURAI館との共通券は一般610円、小・中学生220円
【天守閣の開館時間】
9:00~17;00(入館は16:30まで)
※12月第2水曜日、12月31日~1月1日は休館
まとめ
小田原城は、神奈川県小田原市にあるお城で、戦国大名・北条氏の居城でした。
その敷地は広く、現在では史料館やこども遊園地などがあります。二の丸や本丸も広場となっているため、ちょっとした散歩などにも来る人がいそうだと感じました。
そうそう、北条氏といえば忍・風魔小太郎もいますね。お城のなかの売店に「風魔」という文字が書かれたグッズがあって、テンションが上がったり、風魔グッズがあることに嬉しさを感じたり(笑)
ぜひ、売店にも足を運び、北条や小田原、風魔グッズを楽しんでください。